アンティークダイニングテーブルのぐらつき修理

こんばんは。

今日は アンティークダイニングテーブルのぐらつき修理 です。

以前お話した、アンティークチェアとアームチェアと同じお客様でダイニングテーブルの脚がぐらついているので直して欲しいとのご依頼です。

お客様のご自宅での修理となります。

脚の根元にはL字金具があとづけされており何とか止まっているという状態です。

まずはL字金具等必要のないものははずして脚を天板からはずします。

ごみやのりを取り除いた後、クリーニングし木工ボンドを入れます。
この脚の接合はすべてビスなのでビスをしっかりと締めて圧着します。

脚の接合が終了したら、天板としっかりくっつけて終了です。

さて
内訳ですが
   
ダイニングテーブル脚ぐらつき修理 2時間 

実作業で2時間です。

料金は1時間8400円×2時間

=16800円です。

参考にしてください。

なんだか最近すごく寒いですね。
冬なので当たり前ですが・・・

皆さん風邪など引かないように気をつけてください。
私も気をつけます。

それでは次回をお楽しみに

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アンティークのチェア、アームチェアの修復 その2

こんにちは。

今日は アンティークのチェア、アームチェアの修復 その2 です。


前回は締めなおしまで終わりました。

今日は座の補強です。
シートははずせるようになっていますが
通常クッションの下には何か板か、ウェービングと呼ばれる布のテープが張られていますが、この座には何もなく・・・

座っているうちにクッション性は損なわれてはいませんが、中央部分がへこんでしまっています。

その凹みが座り心地を非常に悪くしてしまっていました。

シートはそのまま使いたいということで
座に補強を入れるにはクッションをはずすなど手間と費用がかかってしまうため、お客様からも簡単でいいから少しすわり心地を良くして欲しいというご依頼でしたのでフレームに簡単なウェービングを施すことにしました。

布テープをタッカー(ホチキスの大きいのです)でフレームに止めて
布テープを交差させることで強度を出します。

本来ならば座全体にすべきところですが費用の面でお安くしたい、ただ座り心地を少し良くしたいということでこのように中央に集中させました。


アームチェアも同様です。

さて
内訳ですが
   
チェア締めなおし4脚   4時間 
アームチェア締め直し2脚 3時間

実作業で7時間です。

料金は1時間8400円×7時間

=58800円です。

+今回は補強用ウェービングが1脚あたり1050円×6=6300円が別途かかりますので

合計65100円です

参考にしてください。

そういえばインフルエンザが流行っているそうです。
私も独立した身、体が資本です!!!
私も一念発起してインフルエンザの予防接種を受けました。

受けて何日か体が重く、熱っぽいなーとは思っていましたが
インフルエンザと自分の体が戦っている!!!と感じつつ何日か経ったある日・・・

頭が・・・頭が痛い・・・
熱が・・・熱がある・・・

なんと私のこの強靭な肉体を持ってしてもインフルエンザを打ち負かすことが出来なかったのです・・・

インフルエンザ恐るべし!!!

って、体調が万全じゃないのに予防接種受けたのが悪かったのですが・・・

皆さんもインフルエンザにも予防接種のときも気をつけてください。

それではまた
次回をお楽しみに

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アンティークのチェア、アームチェアの修復

こんばんは。

今日は アンティークのチェア、アームチェアの修復 です。

このチェアが4本と同じタイプのアームチェア2本、計6本の脚のぐらつき、座のクッションの部分の補強の修復です。


このように座が裏からビスで留まっているだけなのではずします。


座をはずすとこのようになっています。

まずは座の隅についているスミ木を取り外します。

取り外したスミ木はどこの場所についていたものかを確認して、何か印をつけておきます。
そうしないともう一度付け直すときにうまくつかなくて強度が出なくなってしまうからです。
4つしかないのであまり間違えるときはないですが・・・念には念を入れて・・・です。

全体的にぐらつき(ジョイントの緩み)が出ているのですべてばらします。

接合面のごみやのりなどをしっかりきれいにします。

その後木工ボンドをつけて、はたがねでしっかり圧着します。

しっかり乾燥させるために1日置いておきます。
すみ木もつけるのも忘れないように。

今日はここまでです。
また次回お楽しみに。

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