こんばんは。
今日は イギリスアンティークゲートレッグテーブルの修復 その3 です。
今日は脚を組みなおします。
まずはパーツごとに締めます。
全体を組む前にゲートの開閉時に支柱となるダボのすべりを良くする為にイボタ(蝋)を塗っておきます。
このままよく乾燥させます。
今日はここまでで。
今日は猛烈に寒いですねー
皆さん風邪など引いていませんか?
私は花粉症の兆しが・・・・
またハードな日々が続くのですね・・・
花粉症の皆さん頑張りましょう!!!!
それでは次回をお楽しみに。
Oku-Antiques SHOP YOKOHAMA
アンティーク家具の修理、修復の実例をご紹介!
こんばんは。
今日は イギリスアンティークゲートレッグテーブルの修復 です。
脚が全体緩んでしまっているので締め直しと
天板の再塗装です。
このお客様はゲートレッグテーブルをオークションで購入されたそうです。
ただ買った当初から天板の塗装が汚いのと脚がグラグラなのが非常に気になっていたそうです。
それを直して欲しいとのご依頼です。
オークション・・・難しいですね。
実物を見れないのですから。
特にアンティーク家具ともなると、修理してお届けしますと明記されているにも関わらずこの状態だったそうです。
オークションでお手ごろな価格でアンティーク家具を手に入れて、
私に修復を依頼してくださる。
私にとってはHPでかいてある
”オークションやネットで購入したアンティーク家具を修復いたします”
の絵に書いたような理想のお客様で非常にうれしかったです。
ただ状態はひどいものです。
分かりづらいですが両側天板と中天板がこすれあって傷になってしまっています。
あろうことか、はずれそうなジョイントをL字金具をつけて止めています。
ありえません・・・
これで修理してお届けします・・・は 詐欺 です!!!
本当ならば販売しているところを皆さんに教えなくてはいけないところですが・・・・
今日はここまでで。
次回をお楽しみに。