アンティーク机(デスク)の修理 その1<アンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介>

こんばんは。

お世話になっております。
イギリス・フランス・ヨーロッパ・アメリカアンティーク家具修復・修理アンティークショップオクアンティークスです。

アンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介いたします!

本日は アンティーク机(デスク)の修理 その1 です!

現状はというと・・・・

アンティークデスク修理1

お手入れをしていなかったアンティークらしい感じですね。
ずっと使われていなかった机をちゃんと直して作業台として使いたいというお客様。

 

アンティークデスク修理2

天板はおそらくレザーが張ってあったと思われますが何もない状態です。

 

アンティークデスク修理3

側板も割れ・・・無垢板なので仕方がないですね。

 

アンティークデスク修理4

反対側の側面も割れと塗装の荒れが激しいです。

 

アンティークデスク修理5

天板のフレームも同様です。

使われて傷んだままそのままにされていた感じです・・・

 

アンティークデスク修理6

引出の中は比較的綺麗ですが、底板が前段割れていました・・・

さて今回のお客様からのご依頼ですが

1)お客様が小柄なため、作業するにはそのままでは高いので低くして欲しい
2)天板を普通に、全体も使えるようにして欲しい
3)できるだけ綺麗にして欲しい

以上の3点です。

テーブルや机、椅子もそうですが高さが合わないと非常に苦痛ですよね・・・
そのために出張で脚カットのサービスをさせていただいております!

話が脱線気味になりましたが話を元に戻します。

現状の状態は見た目よりもあまりいいとはいえませんね・・・

高さを低くというのも引き出し側は手がかかりそうです。
「そのまま機械で切っちゃえばいいじゃん!」って思われるかもしれませんが、見えない部分に色々な罠(色々といっても釘ですが・・・)が仕込まれていて慎重にいかないと家具ももちろんですが機械も傷めてしまうことになります。

家具にも機械にもやさしくね・・・

高さを低くということで、通常の脚の方はというと・・・

 

アンティークデスク修理7

あれま~・・・・

虫食いで先がなくなってきてます・・・

虫食いに限らず、家具もお家も使っていると傷みがひどくならないということがあります。
普段使われていると不具合も見つけやすいということもありますが、家具も家も使われないとふてくされて、気を抜いてしまうのでしょうかね・・・放置していると痛みはものすごく深刻なものになる場合が多いです。

今回は高さを低くというご依頼が虫食い部分をうまく取り除いてくれてよかったです。

さてバラバラに・・・・

アンティークデスク修理2

天板、足回り、引き出しなど解体できる部分はすべてはずしました。

側面の割れはばらさずに締める方法がありますがそこは企業秘密・・・お見せできませんが裏から補強とか板を当てたり、われを木で埋めたりはしません!また割れちゃうので・・・・その方法ではなくちゃんと締めました!でもナイショ・・・

加工と組み立てに入ります!!
今日はここまでです。
次回をお楽しみに~

よろしくお願いいたします。

 

 

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アンティーク家具出張修復、修理、ショップ、買取、委託販売、その他家具の修理、加工、改造、アンティーク照明器具・ランプ・スタンドの修復、修理、加工を承っております。

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ドレッサーミラー支柱折れの修理 その2<アンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介>

 

こんばんは。

お世話になっております。
イギリス・フランス・ヨーロッパ・アメリカアンティーク家具修復・修理アンティークショップオクアンティークスです。

今日もアンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介いたします!
本日はドレッサーミラー支柱折れのお直し その2です!

前回までは・・・
ドレッサーミラー支柱折れの修理1

ポッキリ折れたドレッサーミラーの支柱を補強がっちり固めたところまで。

ドレッサーミラー支柱折れの修理2

さて今日は仕上げ!

ドレッサーミラー支柱折れの修理3

補強した周りの装飾、小さな欠けなどを埋めます。

ドレッサーミラー支柱折れの修理4

裏側は折れたことによって変形したりした部分をフラットに仕上げます。

削りはなるべく小さく!基本です!!
形を整えて・・・・

最後はゴールドに塗装します。

当然のことですが色、質感を合わせていきます。

アンティークのものはただ綺麗になればいいわけではなくその質感、風合いを消すことをしてはいけない繊細な作業です。
よく天板を剥離してサンディングして・・・とアンティークの専門でないと安易にしてしまいそうですが・・・

当店でも剥離はいたします。でもあくまでも剥離は最終手段。オリジナルをどう生かし、合わせていくかが腕の見せ所です!!

話が少しそれました・・・

仕上がりました!!

<正面>

 

ドレッサーミラー支柱折れの修理5

<裏面>

ドレッサーミラー支柱折れの修理6

全体をみてもいい仕上がり~

ドレッサーミラー支柱折れの修理7

ドレッサーミラー支柱折れの修理8

違和感なく仕上げました。

艶も質感も色も申し分ないです!
また永く大切に使っていただけるようになってよかったね~

今日はここまでです。
また次回をお楽しみに~

よろしくお願いいたします。

 

 

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ドレッサーミラー支柱折れ修理 その1 <アンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介>

 

こんばんは。

お世話になっております。
イギリス・フランス・ヨーロッパ・アメリカアンティーク家具修復・修理アンティークショップオクアンティークスです。

アンティークの入荷が一段落いたしましたのでアンティーク家具の修理、修復、加工の実例をご紹介いたします!
本日はドレッサーミラー支柱折れのお直しです!

現状はというと・・・・

 

ドレッサーミラー支柱折れの修理1

オ~ノォ~・・・

ドレッサーミラー支柱折れの修理2
派手に折れてます・・・
このフレーム全体の芯材はプライウッドを使っています。
無垢板は万能!無垢板は素晴らしい!と思いがちですがこちらのフレームを無垢板で作るとどこかに木目に平行な部分が出来てしまいそこから簡単にポッキリ・・・ということが起きます。
アンティークでもプライウッド=ベニヤ(合板)を使っているものも沢山あります。
そのプライウッドが誕生し使われるようになった背景などをお話しすると5時間ぐらいかかりますので・・・割愛・・・
といってもプライウッド(合板)は適材適所に使われていればアンティークの価値をなんら損ねるものではありませんのでお間違えのないようお願いいたします。

さて・・・修理に戻ります。

まずは折れている部分を接着。
その接着箇所周辺を表面の装飾部分をのぞく3分の2以上の深さに掘り込みます。

ドレッサーミラー支柱折れの修理3
その掘り込み部分にギュ~ッとはまり込む材をカット、用意いたします。
この材は無垢板。矛盾しているようですが部分的に強度を出したいのでここは無垢板で。もちろんプライウッドでもどちらでもいいと思います。
折れ部分をカバーするようにしっかり圧着。固めます!
ドレッサーミラー支柱折れの修理2
今日はここまでです。
次回をお楽しみに~

よろしくお願いいたします。

 

 

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