こんばんは。
早速アンティークデスクの修復にかかります。
まずはアンティークデスクの天板割れの修復です。
割れている所は木が接いであるところです。
割れて段差ができてしまっているので一度きれいにその接ぎ目で割ります。

アンティーク家具で無垢の板といっても大きな面、特に天板などは
一枚板であることは余りありません。
無垢板を何枚も接ぎ合わせて大きな天板になっているのです。
このことは無垢と合板の時にお話したと思うので、多分・・・
このぐらいにしておきますね。
接いであるところをきれいに割ったら
その割った面についている膠やごみをきれいに取り除きます。
このときにこの面がごみなどででこぼこしていると
うまく接着せず、隙が出てしまうので注意が必要です。
ごみ等を取り除いたら
木工ボンドをつけてはたがねでしっかり隙のないように接着します。
このとき段差ができないようにベニヤ板などで矯正して締めなくては、
せっかく締めなおしたのに
段差ができてしまい削らなくてはいけなくなった。
なんてことになります。
削らなくていいものを削ってしまう、とてもいい仕事とは言えませんね。
何度も言っていますが現状を生かしてこその修復です。
今日はこの辺で
次回は躯体の締め直しをお話します。
お楽しみに。
