アンティークシルバーのティーポットのハンドル製作です。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

アンティークシルバーのティーポットのハンドル製作です。

今回はティーポットのハンドルが折れてしまったので製作です。
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根元の差し込み部分からパキッと折れてしまったようです…
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製作と修理が可能なのですが、
強度の面では製作の方がやはり上です。
そのことをお客様にお伝えし、ご相談。
思い出のお品でこれからも永く使っていきたいとのことで製作となりました。
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まずは割れている部分を接着、そこから型通りします。
photo-2
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少しずつ形に、削って、均して、削って、均して…の繰り返しです。
photo-3,4
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形が整ったら、塗装です。
もちろん色と質感を合わせます。
現状のものはハゲハゲなので…そこは再現せずに元あったように綺麗に仕上げます!
photo-5,6,7
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仕上げたハンドルを本体に取り付けて完了です。
photo-8,9,10
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今回も強度はもちろん、綺麗に仕上げて元の状態に戻して欲しいとのご依頼でしたので綺麗に仕上げました。
綺麗にと言っても永く時間を経てできた現在の全体コンディションに合わせて仕上げます。
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今回もお客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!