日本のアンティークの行燈修理です。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

日本のアンティークの行燈修理です。

日本の古家具修理も承っております!
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行燈の障子紙の張替え、フレームのリペイント、木部ベースのリペイントです。
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まずはフレームの取り外し、障子紙を剥がしてからサビを落として、塗装のベースを作ります。
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木部ベースは現在黒ですが、ダークブラウンで仕上げて欲しいとのご要望。同じように下地を整えてベースを作ります。
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アイアンのフレームはマットブラックで仕上げ。
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最後にペイントが乾燥してから障子紙を張って完成です!
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今回のお客様は外国の方。
頑張って日本語でお問い合わせしていただいてなんだかほのぼの😊
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私がヨーロッパの家具に魅力を感じているのと同じように、日本の家具にリスペクトしてくれているのがまた嬉しいですね。
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お客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!


アンティークグラスキャビネットの背クロスの張り替えと全体クリーニングです。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

アンティークグラスキャビネットの背クロスの張り替えと全体クリーニングです。

他店で購入されたキャビネット、背板のクロスのにおいがずっと気になっていたとのこと…
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クロスには少なからずそのにおいは染み付いてしまっています。
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においを消すためにクロスの張り替えと内部のアルコールでのクリーニングと塗装で仕上げることで抑えるご提案をいたしました。
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まずは背板、中央のクロス部、両脇のミラーを外します。
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クロスを剥がして、クロス部フレーム自体もアルコールでクリーニング、日光で重ねて消毒。
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内部はアルコールでクリーニング、これも日光に当ててあげました。
その後サンディング、オイルステインで小傷を消して、シェラックで仕上げ。
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外側も磨き直し、オイルステインとワックスで仕上げ。
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においが飛んだところでお客様がご用意の新しいカッコいいクロスを貼ります。
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かっちょいい〜😎
お客様のチョイスは勉強になります!
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最後に背板全体を戻して完了です。
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我ながらいい仕上がりですね〜
においも気にならないようになりました。
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最後の2枚はお客様が素敵な画像をお送りいただいたものです。
素敵😆
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お客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!
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今回はにおいがほとんど気にならなくなりましたが、しつこいにおいもあり…気にならないようになるかは作業してみないとわからないところなのです…
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お客様には最良のご提案できるように心がけております。


ヴィンテージワインボックスの鍵製作。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

ヴィンテージワインボックスの鍵製作です。

ご依頼者様がワインボトルボックスの鍵をなくしてしまったとのこと…その製作です。
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元々持っていた鍵製作の画像をいただきそこから再現。
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必要な厚みと強度の真鍮板をまずは大まかにカット。
そこから形を整えてと…
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全体と持ち手部分が十字架のモチーフなのです😎
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鍵の調整をしたら、研磨仕上げで完成です!
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お客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!