北欧デンマークのデューロンdyrlund社のアームチェアの締め直しと生地の張替です。<アンティーク家具修理の実例をご紹介>

お世話になっております。

アンティーク家具修理実例をご紹介!

今回は「北欧デンマークのデューロンdyrlund社のアームチェアの締め直しと生地の張替」です。

修復の経過はスライドしてご覧いただけます。

  1. グラグラの椅子の躯体を一度解体
  2. 分解した椅子の躯体をがっちり締め直し
  3. 座面と背もたれの生地とクッションを綺麗に剥がして…からの
  4. 本体の磨き直しと生地を新しく張り替えて完了です!

1,2)北欧のこのようなチェアは構造上左右のぐらつきが出やすいのです。
前後の緩みは全くなかったんです。
デザインと構造上の強度の兼ね合いは非常に難しいものです・・・

締め直す前にノリやごみなどもしっかり取り除きます。

「はたがね」という締める道具があるのですが、これ、ただ締めるだけじゃダメなんです。

力のかけ具合や締める場所など間違えないようにしないと躯体が歪んでしまいます・・・特に椅子は注意が必要です。

 

3)いつもの通り座面などの張替の際は当・た・り・前!ですが生地を止めてあるタッカーや釘は全て取り除きます。当然ですね〜

生地を張りなおすための下地部分を綺麗にしておかなければいけません。手抜きダメ!ゼッタイ!!

 

4)汚れや塗装の荒れを落とし、均して、チークの木目を生かすようにシェラックニス。

ビーズワックス(蜜蝋)で仕上げて木部は完了!

最後にウレタンを新しく入れ替えて、サンゲツの「テディー」で生地張って完成〜!

 

前にもお話しましたが、実はチェアって大きさのわりに手がかかる商品・・・

修理の工程、細かい部分も多く、気を使うところも多々あり・・・

正直なところ商品代金と修理の手間のバランスが・・・・

でも綺麗になって、お客様に喜んでいただければそれがまた嬉しいのなんの!

 

今日はここまでです。

また次回をお楽しみに~

 

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