アンティークのレコードキャビネット塗装直し<アンティーク家具の修理実例をご紹介>

お世話になっております。

アンティーク家具の修理実例をご紹介!

今回は「アンティークレコードキャビネットの塗装直し」です。

  1. レコードキャビネットの正面のみが塗装が傷んでポロポロ取れてきてしまっています…これはちゃんと傷んだ塗装を取り除いてからでないといけません…こういう状態で強い溶剤や剥離剤を使ってしまうとシミに
    なりやすいのと劣化が激しいのでカワダチで地道にカリカリ取り除いていきます。向かって右側がカリカリとった後、左側が現状の状態です。
  2. 全て取り除いた後にアルコールで塗装面をクリーニング
  3. サンディング下地を整えてからの…
  4. 傷んでいない天板や側面と色質感を合わせて塗装を仕上げていきます。

画像をスライドいただくと仕上がりが見られます。

アンティークやヴィンテージの場合部分的に塗装が傷んでいる場合も多く、痛みが激しい場合は全て剥がすのではなく部分的に塗装をし直します。

そうすることでオリジナルを無駄に剥がしてしまうこともなく生かし、尚且つ工程を短くすることでお客様の御負担も少し減らすことも可能です。

お客様のご希望、ご予算の中での作業も可能ですのでお気軽にご相談くださいね。

では次回をお楽しみに~

 

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