こんばんは。
今日は アンティークベイキングテーブル天板傷の修復 その2です。
天板全部を再塗装ではなく、部分的に再塗装します。
そのためにマスキングテープで養生しました。
前回はここまでお話しました。
早速、傷のある塗装面をまずはメスで落とします。
いつもの通り、スチールウールにメスをつけて均していきます。
必要なところだけ均します。
均したところで傷の確認をします。
ここで傷が深かったりするとサンディングを強くやらなければならなかったり、天板がソリッド(無垢板)である場合は、アイロンとたっぷり濡らしたウエスを使ってスチームで傷を戻すということもやります。ただスチームを使えるのはソリッドのみです。プライウッドに使うと化粧版のノリはがれてしまうので使ってはいけないのです。
今回はプライウッドですが、幸い傷が深くないのでサンディングも軽めでOKです。
サンドペーパーでサンディングします。
今日はここまでで。
次回をお楽しみに。