アンティークのパーテーション フレーム折れと生地の張替〜アンティークの修理と修復の実例をご紹介

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現状は
マホガニーのフレームが折れ…
生地も破れたり、汚れたり…

生地を張り替える前に
まずは3連フレームの折れや割れ、緩みをしっかり修復

大きさの割に細いフレームなので
ここを手を抜くとせっかく綺麗にしても
台無しになります
だからこそ念入りに

フレームがしっかり接合できたら
磨き直し、シェラックニスで塗装
清潔に、でも色と艶、質感をオリジナルに忠実に

次に生地張り
実はこの生地お客様の寝室とリビングなどで使われていたカーテン
どんな生地にしようか迷っていたお客様
お客様は今回お引越しをされるタイミングで綺麗にされたいとのことで
家具も綺麗に
カーテンも残したいんですと仰っていたのを思い出し

「このカーテンは思い入れがあるお品のようなのでこれで張替はいかがでしょうか?そうすれば今のお部屋の雰囲気を変えずに、また思い出のカーテンを別の形で残すことができます」と

お客様は
「是非そうしてください!!」と大変喜んでいただきました!

そのカーテン生地
裏地も綺麗でしっかりとした上質な生地
その裏地をそのままパーテーションの裏側に使いました

生地の縁は黒のブレードをご希望でしたので
ブラックにシルバーの縁取りが入ったものに

作業は完了です!

お客様のご新居にお届けして
すごく喜んでいただけて、私も嬉しかったです!
このためにこの仕事してるなあ
いつもお客様に良いお仕事をご依頼されて感謝です!

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