アンティークグラスキャビネットの背クロスの張り替えと全体クリーニングです。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

アンティークグラスキャビネットの背クロスの張り替えと全体クリーニングです。

他店で購入されたキャビネット、背板のクロスのにおいがずっと気になっていたとのこと…
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クロスには少なからずそのにおいは染み付いてしまっています。
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においを消すためにクロスの張り替えと内部のアルコールでのクリーニングと塗装で仕上げることで抑えるご提案をいたしました。
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まずは背板、中央のクロス部、両脇のミラーを外します。
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クロスを剥がして、クロス部フレーム自体もアルコールでクリーニング、日光で重ねて消毒。
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内部はアルコールでクリーニング、これも日光に当ててあげました。
その後サンディング、オイルステインで小傷を消して、シェラックで仕上げ。
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外側も磨き直し、オイルステインとワックスで仕上げ。
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においが飛んだところでお客様がご用意の新しいカッコいいクロスを貼ります。
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かっちょいい〜😎
お客様のチョイスは勉強になります!
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最後に背板全体を戻して完了です。
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我ながらいい仕上がりですね〜
においも気にならないようになりました。
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最後の2枚はお客様が素敵な画像をお送りいただいたものです。
素敵😆
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お客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!
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今回はにおいがほとんど気にならなくなりましたが、しつこいにおいもあり…気にならないようになるかは作業してみないとわからないところなのです…
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お客様には最良のご提案できるように心がけております。


アンティークキャビネットのクロムハンドルを磨く~アンティークの修理・修復・加工の実例をご紹介

お世話になっております。

アンティークの修理・修復・加工の実例をご紹介です。

本日は「アンティークキャビネットのクロムハンドルを磨く」です。

アンティークパーツの金属や鋳物などは基本的にはクリーニングのみという場合が多いです。

今回はキャビネット全体を綺麗にリペイントするご依頼。でもハンドルだけ塗装が付いたり、くすんでしまっているので合わせてピッカピカに😆

お客様ご希望に仕上げるのも、それを実現するのも大事なお仕事です😊

アンティークらしさを残すのも、それが作られた時の美しい状態に戻すものどちらも対応できないとですね〜😉

本体の仕上がりは後日お伝えしますね。

 

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