こんばんは。
今日は アンティークリプロダクションテーブルをサイズを小さくする加工修理 です。
元々の画像が見当たらず・・・・
修理途中からになりますが・・・・
まずご依頼としては1200×1200の天板の大きさのダイニングテーブルを天板サイズ1000×1000にサイズダウンして欲しいとのご依頼です。
まずは天板を1000×1000になるようにカットします。
カットは電動のこぎりをつかってカットします。
長い距離をまっすぐ切るにはやはり機械に任せたほうがよいですね・・・
画像を見ていただければお分かりのように元の脚の跡がくっきり残っていますのでカットしたのがどれくらいかお分かりになると思います。
テーブルの天板の大きさは小さくできたので
次はそのサイズに合わせて脚の幕板もサイズダウンします。
脚をばらして臍のオスの加工をします。
幕板の元サイズは長いほうで、臍の加工をしなおしたのが短いほうです。
臍の断面です。
臍の加工をしてあげることで脚のジョイントの強度が上がります。
このままだとメスの形状と違うので、メスの形状に合わせて臍をカットします。
4方向とも同様の加工を施して組みなおします。
今日はここまでです。
次回をお楽しみに。