テーブルの天板の塗装直し

こんばんは。

今日は テーブルの天板の塗装直し です。

前回の脚カットのお客様よりご依頼のあったテーブルの天板塗装を直してほしいとのご依頼です。

写真のように塗装がはげてしまっているのを直してほしいとのことでした。

テーブルは頻繁に使うものですから当然痛んでも来ます。

でも痛んだからといって買い換える、というのではあまりにも家具がかわいそうです。
「直して使えるものは直して使う、気に入った家具だからこそ大切に使いたい。」そうお客様がおっしゃっていました。

私にとって非常にうれしいお言葉です!!
この仕事をさせていただいている甲斐があると改めて感じました!!!

ありがたいお言葉をかみ締めつつ

まずはいつもの通りに、表面を均します。

均してから着色します。その後質感を合わせて終了です。

この塗装の直し以外に天板全体が少し汚れているのできれいになればしてほしいとのことで一緒に作業させていただきました。

さて
内訳ですが
   
テーブルの塗装直し 1時間

実作業で1時間です。

料金は1時間、出張料込みで8400円です。

参考にして下さい。


テーブルの脚カット

こんばんは。

今日は テーブルの脚カット です。

使われているテーブルが高すぎるので5センチカットしてほしいとのご依頼です。

お客様のご自宅にお伺いして
5センチカットしてバランス的にどうなのか、カットして安定、安全にご使用できるのかどうかを確認したうえでお客さんと相談しながらカットする場所を決定します。

今回はデザイン的に5センチより長く切ってしまうとおかしくなってしまうので5センチカットでOK出していただきました。

このぐらいの足の太さであれば機械でカットするよりものこぎりでカットした方がお客様のお宅を木屑で汚すことなく、時間もかからずお客様のご負担を減らすことができます。

なかなか脚をカットしたいけれども取りに来てもらうにも配送料がかかってしまうし、ご自分で梱包してこちらに送ってほしいという不親切なところもあるようです。

その点、出張してその場で相談しながら脚をカットできるので安心とお客様よりうれしいお言葉をいただくことができました。

さて
内訳ですが
   
テーブル脚カット、アームチェア脚カット 1時間

実作業で2時間です。

料金は2時間、出張料込みで16800円です。

参考にして下さい。

そろそろ夏バテシーズンですね。
皆さんは大丈夫ですか?

この解けるような暑さの中、
私はベストの体重を維持し、すこぶる元気です!!

今のところビリー隊長のところに入隊しなくてよさそうです。
夏場に入隊したら効果絶大なんでしょうね・・・

最後まで出来る人って居るんでしょうか・・・

倒れちゃいませんかね・・・

腹筋の割れがなくなったら入隊します。

それでは暑さに負けずがんばりましょう!!!


イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復 その2

こんばんは。

今日は イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復 その2 です。

ざらつきをとったあとはステインで着色します。

このとき気をつけなければいけないのは、傷はステインがしみこみやすくなっているということです。
あまり不用意に入れてしまうと、目立たなくするはずなのに逆に黒ずんでしまって目立ってしまうのです。
自分が思っているステインより2トーンほど薄いステインから入れ始めます。

薄い分には濃くしていけますが、濃くなってしまったものを薄くするのは困難ですから。

次に乾かしたところで、リタッチします。

色を合わせます。

その後、シェラックニスで質感を合わせて終了です。

さて
内訳ですが
   
扉の傷直し塗装 1時間

実作業で1時間です。

料金は1時間、出張料込みで8400円です。

参考にして下さい。