イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復 その2

こんばんは。

今日は イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復 その2 です。

ざらつきをとったあとはステインで着色します。

このとき気をつけなければいけないのは、傷はステインがしみこみやすくなっているということです。
あまり不用意に入れてしまうと、目立たなくするはずなのに逆に黒ずんでしまって目立ってしまうのです。
自分が思っているステインより2トーンほど薄いステインから入れ始めます。

薄い分には濃くしていけますが、濃くなってしまったものを薄くするのは困難ですから。

次に乾かしたところで、リタッチします。

色を合わせます。

その後、シェラックニスで質感を合わせて終了です。

さて
内訳ですが
   
扉の傷直し塗装 1時間

実作業で1時間です。

料金は1時間、出張料込みで8400円です。

参考にして下さい。


イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復

こんばんは。

今日は イギリスアンティーク家具、ブックケースの扉の傷修復 です。

扉の下部のほうに2つ傷がついてしまっています。

ぶつけてしまったそうで傷がついてしまっています。

まずは傷のザラつきを均します。

この時に引っかかりやざらつきをとるのですが
必要以上にこすってしまうと周りの色が落ちてしまうので
注意が必要です。

今日はここまでです・・・・
あまりの暑さに・・・文章がうまく書けません・・・・
すみません・・・

この暑さにもめげず高校野球は白熱していますね。
毎日延長戦やってる感じです。

いやー若いってすばらしいですね。

見ていて楽しいですね、高校野球は。
3点取ったあとに、また3点取られてしまう。
野球は筋書きのないドラマとはよく言ったものです。

私も彼らに若さをもらってがんばらねば!

皆さんも暑さにめげずがんばってください。

それでは


アンティーク家具 ラックの虫食い修理 その5

こんばんは。

今日は アンティーク家具 ラックの虫食い修理 その5 です。

塗装が完全に乾いたところでブライワックスをかけます。

まずは塗装のざらつきをケンマロンで均します。

ブラシにブライワックスを適量つけます。

全体に木目と平行に刷り込んでいきます。

しばらく置いた後に靴磨き用のブラシをつかってよく磨き上げます。

私は靴磨き用のブラシが一番使いやすいので使っていますが
バフなどを使うとぴかぴかに仕上がります。

私はぴかぴかすぎるのは好きではないので仕上げにウエスで磨いてつやを出します。
パインの家具があまりぴかぴか過ぎるのは合わないと思うのです。
人それぞれですが・・・

つやを周りとあわせて終了です。

ブライワックスは塗面を作るわけではないので
汚れてしまったり、つやが落ちてしまったときには
汚れをきれいにした後
もう一度ブライワックスをかけるだけで直せるので修復が容易です。

ただムラになりやすいので一般の方には少し難しいかもしれません。

さて
内訳ですが

虫食い処理、木工作業  2時間 
塗装、ブライワックス  1時間

実作業で3時間です。

料金は1時間、出張料込みで8400円+5250円×2時間=18900円です。

参考にして下さい。

いやー暑いですねー夏本番ですねー

夏といえばプール!!!海!!!山!!!キャンプ!!!

皆さんはいかがですか?
どこか行かれましたか?

先日あまりの日差しの強さに車の運転でうっすら日焼けしてしまいました・・・・むなしい・・・

さてプールにでも行こうかなー

それでは
またお楽しみに。