フランスアンティークキャビネットの上部扉部分加工です。アンティーク修理実例をご紹介

お世話になっております。

アンティーク家具の修理実例をご紹介!

フランスアンティークキャビネットの上部扉部分加工です。

キャビネットの上部部分だけの加工依頼です。

現状は中央部分のパネル扉だけが開くようになって、両脇のミラーパネルは固定されています。

それを向かって右側部分のミラーパネルを開くように観音開きにして開口部を大きくしたいというご要望です。

まずは右側ミラーパネルを固定されている本体から綺麗に外します。これが結構気を使うところ…🤔

ミラーパネルの裏側は申し訳ない程度の背板がずれて、割れて付いていました…その背板を綺麗に直してパネルのミラーを綺麗に隠すように取り付け。

扉の蝶番を取り付けて、開閉調整。

裏側、側面、本体部分を綺麗にシェラックで仕上げて完了!

開口部も大きく、開閉もスムーズ。
開口部が小さいことで出し入れがしづらさが解消、使い勝手が良くなりましたね。

 

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