アンティークデスクの修復 その5

こんばんは。

大分ご無沙汰しておりました。

実はインフルエンザにかかりかけていて・・・

タミフルを飲み回復と思いきや・・・

普通に風邪を引いてしまい寝込んでしまいました。
皆さんも普通の風邪に注意しましょう。

さてアンティークデスクの修復 その4までお話していたようですね。
それでは続きをお話をいたします。

前回 メス で塗装面の荒れているところを均しました。
塗装面の荒れを均一にしてから全体をケンマロンで磨きます。

ケンマロンで磨くことで塗装面全体を均一に、よごれなどを取り除きます。

ただ気をつけなくてはいけないのは強くかけすぎると
アンティークの風合いを取ってしまうので注意が必要です。

引き出しの中、引き出しの側面など塗装がのっていないところは
240番のオービタルペーパーで

毛羽立っている所、引っかかる所、ざらざらする所は特に丁寧に、
その他の所も丁寧にペーパーでサンディングします。

アンティーク家具は実用品ですから
体が触れることがたくさんあります。

その触れたときに木のとげが刺さったり、洋服に引っかからないように
チェックすることがこの時必要です。

アンティーク家具だから多少の割れや毛羽立ち、服が引っかかるそんなことは許されないのです。

当然アンティークとしての価値もありますが、
実用品として何も不自由のないことが
よりそのアンティークとしての価値をあげるのではないでしょうか。

全体をケンマロンで磨いたら、
埃を布や細かい所はブラシなどでしっかり取り除きます。

埃やごみが詰まったまま塗装されているなんてことはありえないので、購入する際には十分隅々確認してくださいね。

埃等を取り除いたらオイルステインを入れます。
オイルステインは画像のように布につけるか、刷毛で塗ります。

細かいところは先に小筆でオイルステインを入れ、
それから全体に入れます。

入れる前

入れた後

入れたら手早く、きれいにふき取ります。
この作業を脚全体に行います。

今日はここまでです。
また次回をお楽しみに。

寝込んでいる間に

プロ野球開幕!!!!

わが阪神タイガースは今日から広島と開幕戦です。

ライバルはやはり中日ですね。

中日は普通にやられてははっきり言って強いです。

でもタイガースは直接中日を叩く!!!

野球ってやっぱりいいもんですねー

なんか元気になってきました!

皆さんも良かったら阪神タイガースを応援してくださいね。

それでは


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