こんばんは。
今日は イギリスアンティークドローリーフテーブル天板つき板浮き、欠損の修復 です。
写真で分かりづらいかもしれませんが天板の付き板が浮いてしまっているところや欠損しているところがあります。
付き板の浮きは目で見て分かるものがありますが、分かりづらいものもあります。
付き板が一箇所でも浮いていたら、他にもある場合が多いのです。
それを見つけるのに指の爪でトントンと叩いて音の違いで浮きを見つけます。
浮いている場所はつき板を持ち上げて、内部にのりをしっかり入れます。
この場合はのりが完全に切れていたのでのりを入れましたが、
膠が残っている場合は、アイロンの熱で一度膠を軟らかくしてくっつけ直す方法もあります。
今日はここまでです。
次回をお楽しみに。