アンティーク家具の修理、修復、カスタムの実例ご紹介！！　イギリスアンティーク家具ドレッシングテーブルの天板付き板張り直し　その２

こんばんは。
お世話になっております。
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アンティーク家具の修理、修復、カスタムの実例ご紹介！！

次回の続き　イギリスアンティーク家具ドレッシングテーブルの天板付き板張り直し　その２　です

付き板綺麗にはがしました！！

ノリも綺麗に取り除き、サンディングして下地を整えました。

次に付き板を張ります！！

ウォルナットのシンメトリー（上下対称）を貼ります。

際の始末をしっかりします。
際が一番浮きが出やすいので念入りに・・・

今回はお客様のご予算の関係で上下のシンメトリーでしたがこれもいいですね～
素敵です！！

仕上げは塗装。
シェラックで地道に塗装・・・

塗装の際に気をつけなくてはいけないのは、塗料がしみこみすぎて付き板の浮きを出してしまうこと。
そこは十分に気をつけていきます。
その方法は・・・ナイショです。
塗装を重ねていって、色を合わせて・・・

艶、質感を合わせて・・・

完成！！！うん、いい出来です！！！お客様にも喜んでいただきました！！

いざ、お届け！いざ、セッティング！！・・・・・・！？
あれっ？？・・・柱と柱の間にぴったり収まるはずのドレッシングテーブルが入らない・・・
なぜ・・・

寸法を図面と見比べてみると・・・・リフォーム会社の施工ミス・・・
５ｃｍも狭くしてました・・・
それは入りません・・・
その後お客様のお怒りのお電話によりリフォーム会社の再工事が入り、無事すっぽり収まる！
よかった～

ハプニングもまたその家具のエピソードになって笑い話として受け継がれていく。
アンティークってホント素晴らしいです！！

今宵はここまでにいたしとうございます。
次回をお楽しみに！！！
よろしくお願いいたします。

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