アンティーク家具 ラックの虫食い修理 その5

こんばんは。

今日は アンティーク家具 ラックの虫食い修理 その5 です。

塗装が完全に乾いたところでブライワックスをかけます。

まずは塗装のざらつきをケンマロンで均します。

ブラシにブライワックスを適量つけます。

全体に木目と平行に刷り込んでいきます。

しばらく置いた後に靴磨き用のブラシをつかってよく磨き上げます。

私は靴磨き用のブラシが一番使いやすいので使っていますが
バフなどを使うとぴかぴかに仕上がります。

私はぴかぴかすぎるのは好きではないので仕上げにウエスで磨いてつやを出します。
パインの家具があまりぴかぴか過ぎるのは合わないと思うのです。
人それぞれですが・・・

つやを周りとあわせて終了です。

ブライワックスは塗面を作るわけではないので
汚れてしまったり、つやが落ちてしまったときには
汚れをきれいにした後
もう一度ブライワックスをかけるだけで直せるので修復が容易です。

ただムラになりやすいので一般の方には少し難しいかもしれません。

さて
内訳ですが

虫食い処理、木工作業  2時間 
塗装、ブライワックス  1時間

実作業で3時間です。

料金は1時間、出張料込みで8400円+5250円×2時間=18900円です。

参考にして下さい。

いやー暑いですねー夏本番ですねー

夏といえばプール!!!海!!!山!!!キャンプ!!!

皆さんはいかがですか?
どこか行かれましたか?

先日あまりの日差しの強さに車の運転でうっすら日焼けしてしまいました・・・・むなしい・・・

さてプールにでも行こうかなー

それでは
またお楽しみに。


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