アンティークベイキングテーブル天板傷の修復

こんばんは。

ご無沙汰しておりました。

とうとう梅雨入りですね。

花粉症の私にとっては恵みの雨・・・
なはずですが、なんだかまだたまにむずむずします。

いろいろなものに反応してしまう
デリケートな体になってしまったのでしょうか・・・

でも梅雨入り発表した後、いつも晴れるのはなぜ???

さてそろそろ本題へ。

今日は アンティークベイキングテーブル天板傷の修復 です。

ベイキングテーブルとは
天板が2枚重ねになっていて、丁番でその2枚がくっついています。

その上の1枚がパタッと開いて、2枚分の広さになって
その大きくなった天板でパンやクッキーなどの生地を練るための物です。

ただそうやって使われている方は日本では皆無です。

修復のご依頼は
天板に傷をつけてしまったので直してほしいとのことでした。

天板がプライウッド(合板)なので傷が深いと
消すために少し削らなくてはならないのですが
傷は思ったより深くないようなので、削らなくてすみそうです。

このように傷は2箇所あります。

そのほかにも塗装のはげて目立つところを
直してほしいとのご依頼もありました。

これも2箇所あります。

天板の傷が浅いといっても塗装が完全にはがれてしまっていて
少しへこんでいます。

これをきれいにするには天板の塗装を少しはがさなくてはなりません。

ただ全部はがすにはその他の塗装面はきれいなのでもったいないです。

そこでプライウッドなので表面にはナラ化粧版が張ってあります。
それを1枚ではなく何枚かを張りあわせて天板にしているので
その張り合わせの継ぎ目のところで区切って傷のあるところ再塗装します。

ほかのところの塗装を取ってしまわないように
マスキングテープで養生します。

さて次は・・・
今日はここまでで。

次回をお楽しみに。

さて話は雑談になりますが、我が阪神タイガース、低迷しております・・・
応援の甲斐なく、負けています・・・

俺が監督してやる!!!!
どうも岡田は信頼できない・・・

今年からプレーオフがあるそうな。
それに出られるように最低でも3位にならねば。
3位自体が最低ですが。

応援するぞー!!!
応援してねー!!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA