こんばんは。
今日は アンティークブックケースの仕様変更修理 その3 です。
引き出しの下部が欠損しています。
この修復をしたいと思います。
まずは欠損している断面を材を接着しやすいようにカットします。
ここで接着面が がたがた だったりすると
足した材がしっかりと圧着されず、強度が出ません。
断面が真っ直ぐになるように慎重にカットします。
ここでも必要以上に材をカットしないように最小限に留めます。
足す材は全体をばらしたときに出た使わない材を使用します。
そうすることで同じ種類、同じ質感の木を足すことができるので
あまり目立たなくなります。
足す材を必要な大きさにカットします。
このときも足す本体にしっかりと木目を合わせておかないと
おかしなことになってしまい、いくら同じ種類、同じ質感のものを使っても目立ってしまいます。
仕上げはペーパーをかけて終了です。
今日はここまでです。
また次回をお楽しみに。
井川ナイスピッチングでしたねー
なんか子どもを見守る親のような心境です。
がんばって欲しいものです。
それに比べて我阪神タイガースは・・・
ふがいない試合が続いていますね・・・
がんばれー!!