アンティークオールドパインチェストの修復です。(アンティークの修理と修復の実例をご紹介)

アンティークオールドパインチェストの修復です。

今回はチェストの修理です。
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まずは背中…背板パネルもそのパーツもない状態です…そのせいで躯体はグラングラン…
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両側面のひび割れ。
それに伴って引き出しのレール部分も外れています。
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引き出しの底板も割れて外れています…フレームも割れています。
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まず背板。躯体のグラングランを止めるために背のパネルを作り直し、がっちり固定。
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側面の割れをしっかり締めて、締めきれない部分は木やパテで埋めます。
長年割れはそのままになっていたのでスジは残ってしまいますが、質感と色を合わせます。
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底板は一枚一枚外して、締め直し、しっかり一枚の無垢板底板になったところで引き出しとして組み上げて一杯のがっちりとした引き出しに仕上げます。
もちろんこのあと引き出し滑りの調整をし、現代の通常引き出しと同じように機能を戻します。
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天板や引き出しの欠けはそのままで良いとのお客様のご希望です。
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今回も綺麗に仕上げて元の状態に戻して欲しいとのご依頼でしたので綺麗に仕上げました。
綺麗にと言っても永く時間を経てできたアンティーク本来の持っている古傷を出来る限りのそのままに、質感は現在の全体コンディションに合わせて仕上げます。
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今回もお客様に喜んでいただけたので嬉しいです。いつもお客様に喜んでいただけるのを楽しみに仕事してますっ!!


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